Vicky Cristina Barcelona

 

 Woody Allenの映画。"Match Point"以来イギリスに渡ってしまったWoody Allenが今度はスペインで撮った。実際一緒に観に行ったアメリカ人、エクアドル人が2年前バルセロナに行った時に、撮影してるところを見たといっていた。そのアメリカ人はWoody Allenの映画は観そうも無いヤツだが、そう言う理由があったんだろう。

 "Match Point"と"Scoop"はScarlett Johanssonが良かったせいもあって("Lost in Translation"なんかよりは全然良い。)結構好きだったが、今回はあんまり。昔のWoody Allenに戻った感じがして。 Woody Allenはよっぽど容姿にコンプレックス持ってんだなと。背の低い見た目の良くない男がなぜか異常に持てる。そして話がくどい。今回は音楽もくどかった。最初はスペイン風で良いと思ったが、ずっと同じ感じでくどい。

 こうしてみると良くない映画かと思うかもしれないが、話は面白い。笑えるし、一緒に行った日本人,アメリカ人、イタリア人、エクアドル人は面白いと言っていたし、気に入っていたみたいだ。私もWoody Allenの映画をあまり観に行っていなければただ面白いと思えたのだろう。でも10本近く観てるしね。文句は言ってるけど、面白いのもあるし。

 ストーリーはVicky(Rebecca Hall)とCristina(Scarlett Johansson) がバルセロナに行って、そこでJuan Antonio(Javier Bardem) に会って、変な恋愛関係が始まり、そこにJuan Antonioの元妻(Pene´lope Cruz)が現れて...話は面白いし、笑えるんだけど、くどい。ナレーター(最近Allenが好きなパターン)もくどい。Scarlett Johanssonは"Match Point"や"Scoop"の時の方が良かったし、もちろん Javier Bardemも"No Country for Old Men"の時の方が良かった。彼は変人の役があってる。

 舞台はバルセロナ(オビエドも)だけど、ちょっとだけSouth Strret Seaport(http://www.doctorrobertphd.com/South_Street_Seaport.html、2番目の写真)もでてた。Woody AllenがNew Yorkを忘れていないのが(まあ当然だが)うれしい。

 

Dr. Robert

 

Time Out New York ------ ****(最高6)

Premier ---------------- *** (最高4)

The L Magazine --------- 不明