The Beatles: Eight Days a Week - The Touring Years

 

 

 The Beatlesは日本での評価が低い。言語の問題もあったりするのだろうが、正当に評価されていない。たまになんかが発売されるとちょっと盛り上がるだけ。非常に寂しい。今回もその1つなのだろうが、Anthologyの時ほど盛り上がることはないだろう。これを機会に、再評価されることを期待するが、望みは薄い。しょうがない。

 ということでThe Beatlesのドキュメンタリー映画。昔に映像に新しいインタビューなどを加えたもの。監督はRon Howard(ロン•ハワード)。これまた期待できない。比較的最近では"Rush"、"Angels & Demons"、"The Da Vinci Code"、古くは"Apollo 13"なんかも見ているが、特に好きというわけではない。いかにもハリウッドって感じで、この映画に向いていないのでは、と思っていた。しかし意外にいい仕事をしていたのでは。

 個人的にはあまり好きではない初期から、中期、コンサート活動を辞めるまで。アルバムごとに話が進んでいて、St. Pepper's以降は足早に。Shea Stadiumのコンサートに若いSigourney Weaver(シガニー•ウィーバー)が写っていると思ったら、Whoopi Goldberg(ウーピー•ゴールドバーグ)もコンサートに連れて行ってもらった時のことを熱く語る。有名な日本公演での武道館とはっぴやフィリピンの話もある。大のThe Beatlesファンで知られるElvis Costello(エルビス•コステロ)のインタビューなんかもあって希少価値がある。ファンの人も初めての人も楽しめるのでは。

 最後のアルバム"Let It Be"からルーフトップへ。Don't Let Me DownとI Got a Feelingで終わったと思ったら、Shea Stadiumのコンサートへ。合計2時間以上で盛り沢山。面白かった。ライブは今では考えられないくらい熱狂的だし、短い。

 すごい熱狂で、当時The Beatlesがどれだけ凄かったかがわかる。音楽の歴史の中で一番重要な出来事と言える。しかしShea StadiumでのライブはYouTubeでも見れるし、特に新しいこともないという評価も多い。しかし今の時代に、あえて”これ”という意味もあるのでは。

 上映開始すぐはNew Yorkでも公開劇場が少なく、開始前から長蛇の列ができていた。私が見た時はしばらくしてからだったが、満席だった。アメリカでThe Beatleの人気は永遠である。アメリカや、ヨーロッパでは。

 Londonでのプレミア公開にはPaul McCartney、Ringo Starr、Yoko Onoと元Oasisの犬猿の中で知られるGallagherも居た。

 

 


 

 

Dr. Robert

 

Time Out New York ------ ****(最高5)

New York Daily News ---- ****(最高5)

New York Post ---------- Unknown(最高4)

The Guardian ----------- ****(最高5)

Premiere --------------- Unknown(最高4)

Rolling Stone ---------- ***(最高4)

 

 
 
 

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