Taken

 元CIAの職員ブライアン(Liam Neeson)の娘が父親に嘘をついて友人とヨーロッパ旅行に行く。父親にはパリに行くと言うが、実際はロックバンドかなにかの追っかけをする。ついてすぐのパリで、彼女と友人は誘拐されてしまう。She was "Taken". その誘拐組織を調べるとアルバニア系(昔1人だけ知り合いがいたが、日本にいたらアルバニア人なんて会うこと無かったろうなあ)の組織で、誘拐した女の子を娼婦にしてしまう組織だった。そこで元CIAのテクニックで娘の救出作戦が始まる。

 ブライアンには離婚した(別居中なだけ?)元奥さんがいて、彼女には新しい夫(Boyfriendなだけ?)がいて、金持ちで、娘の誕生日のシーンなんかはちょっと哀しくなる。アクション映画で家族問題を絡めているという、いかにもアメリカらしい下手な映画。でもまあスピード感があって、まあまあ面白い映画かな。Producerの1人がLuc Bessonだし。実際アメリカではヒットしてるし。まあ最近の彼はあんま良くないけど。

 監督はPierre Morelという人だが、知っている作品は無い。 俳優もLiam Neesonしか知っている人はいない。"Breakfast on Pluto"、"Gangs of New York"、"Michael Colins"、"Schindler's List"などを観たが、あまり好きな俳優ではない。当り障りがないというか、うだつが上がらないというか、あまり存在感がなく、特にこれと言ったことをしない俳優というイメージ。そういうイメージがこの映画には合ってたと思う。Kevin Cosnerみたいというか。

 個人的にはまあまあだったが、一緒に観に行ったアクション映画好き曰く、物足りなかったそうだ。まあこんなもんでしょう。

 

Dr. Robert

 

Time Out New York ------ ***(最高6)

Premier ---------------- ***1/2(最高4)

L Magazine ------------- 不明