Stand Up Guys

 

 Al Pacino(アル・パチーノ)、Christopher Walken(クリストファー・ウォーケン) 、Alan Arkin(アラン・アーキン)。Rolling Stoneに書いてあった「何人かの俳優にとっては、すばらしい映画は必要ない。集まって楽しむだけ、それで充分だ。」と言うのがよくわかる。傑作ではないけど、楽しめる映画。それがこの映画で、彼ら3人が出演していることが重要。

 Al Pacino演じるValは28年ぶりに刑務所から出所する。そこに迎えにくるのがChristopher Walken演じるValの古い友人Doc。しかしDocはValを殺さなくてはいけない。基本的にはこの2人の話。最初はそんなに面白くなかったが、彼らの古くからのドライバーAlan Arkinが出てくるあたりから面白くなってくる。3人ともアカデミー俳優。流石の存在感。

 他にも色んな女性が出てくるが、それぞれに個性があって面白い。娼館の女達。ミンスク出身と言うのは笑える。他にもトランクに閉じ込められていた女や、ダイナーのウェイトレス、Alex。彼女が1番のお気に入りだった。密かにWalkenの孫。それぞれの女性が、Pacino、Walkenと色んな絡み方をする。

 Walkenがダンスをする。"The King of New York"やFatboy Slimの"Weapon of Choice"のPVを思い出す。久ぶりに観たが、やっぱりカッコいい。このPVは必見!しかし彼はいつもパンツを上に上げすぎ。映画の中でもそうだったけど。彼のスタイルなのか。

 ラストは映画館の中にどよめきが舞った。私も一緒に行った友人も「え!」って思ったが、個人的にはおのような終わり方で良いんじゃないかと、ちょっとしてから思った。

 これも傑作ではないが、面白い映画なのでは。評論家受けはしなさそうだけど。

 

Dr. Robert

 

Time Out New York ------ *(最高5)

Premiere --------------- unknow(最高4)

Rolling Stone ---------- **1/2(最高4)