Sicko

 Michael Mooreの映画は"Bowling for Columbine"、"Fehrenheit 9/11" も観ましたが、今回の"Sicko"は医療保険に関する問題の映画とあって、ちょっと違う感じの映画ではと思ってました。あんまりAnit-Bushではないのではと。でもやっぱりMichael MooreはMichael Moore。映画はBushのアップで始まりました。医療保険の私の周りの状況を考えると、最初は怖かったです。現実問題として目の前にあるというか。いっしょに観に行ったアメリカ人も行った2、3日前に病院のEmergenccyに行った後でした。果たしもこの間歯医者に行ってビックリしましたし。まあ最初は怖く、途中は驚きが多く、最後は感動し、ちょっと泣いてしまいました。

 最初に医療保険に入っていないために、指をなくしたりするトラブルにあった人などが出てきたりしますが、そこがこの映画の主なpointではありませんでした。保険に加入していながら、病気、怪我に会ったとき、不当と思われる理由で保険会社が負担してくれなかった例が取り上げられてました。その一方で、保険会社のCEOは10億以上という年俸を得るということでした。まあこれがアメリカ合衆国か!世の中にはヨーロッパの先進国だけでなく、Cubaでさえも医療費はただで、薬代も安く、Michael Mooreが取り上げている範囲では、アメリカよりも非常に住みやすそうだということです。まあCubaからは実際多くの人がボートでアメリカに渡ってきているので、そうともいえないでしょうが。一部だけで比較するのはどうかとは思いますが、果たしはなぜアメリカにいるんだろうと思いました。あんまりいことがないような気もします。最後にMichael Mooreと保険医者から不当なめにあった人々が、アメリカ合衆国の中で唯一医療費がダタな場所、Cuba島にあるGuantanamo(テロ関係の犯罪人が収容されている)に行き、その後、Cubaに入国します。そのCubaに入ってからが感動的でした。医者などの病院で働く人、消防士など。

 私はMichael Mooreの映画を観る前はDocumentaryの映画は観ませんでしたし、今でもそう観るわけではありません。でも彼の映画はこれからも観るでしょう。

 

Dr. Robert

 

Time Out New York ------ ****(最高6)

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