Bohemian Rhapsody (ボヘミアン・ラプソディ)

 

 

 あの伝説のバンド、クィーン(Queen)のそのボーカル、フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)の伝記映画。クィーンは日本でも人気があるし、映画もアメリカとほぼ同時公開で、11月の公開開始で日本ではまだロングランとなっているらしい。アメリカでも日本ほどではないにしろ2019年が明けても、まだ公開中である。

 フレディ・マーキュリーの死は当時大きな話題になったし、私にとってもショックだった。彼がエイズに侵されていると報道があったすぐ後に、彼が亡くなったという報道があった。まだエイズに対する誤解が多い時代だった。

 個人的にクィーンと言えば、“Bohemian Rhapsody”、”We Will Rock You”、“We Are the Champion”だ。“Bohemian Rhapsody”はイギリスのラジオ局の投票で20世紀の曲の中で、John Lennonの”Imagine”The Beatlesの“Hey Jude”を抑えて1位になったし、”We will Rock You”と“We Are the Champion”NFLをはじめとして多くのスポーツ中継、ライブに欠かせない曲になっている。

 映画はフレディ・マーキュリーがイギリスに移民してきて、いろんな差別にあい、そんな中かQueenの前身であるThe Smileのライブに行く。そのバンドのボーカル&ベースが脱退することを知る。そこでギターのブライアン・メイ(Brian May)、ドラムスのロジャー・テイラー(Roger Taylor)と新しくクィーンを結成する。映画ではベースのジョン・ディーコン(John Deacon)もほぼ同じ時期に参加している。特にブライアン・メイはそっくりだし、ロジャー・テイラーとジョン・ディーコンも結構似ている。でも肝心のフレディ・マーキュリーが全く似ていない。背もかなり低いし。むしろ若い時のミック・ジャガーに似ている気もする。

 また彼とMary Austinと出合いと彼女との関係も映画の中では重要な要素。彼女とは婚約したし、フレディ・マーキュリーの人生でも大きな存在になっていた。フレディ・マーキュリーの恋愛はこの愛がの中でも重要な要素である。日本でフレディ・マーキュリーと言えばテレビなどでは芸として扱われていたような気がする。しかし、彼はバイセクシャルとして有名だったが、一人の女性を愛し続けていたのは知らなかった。

 この映画は完成まで色々あったようだ。映画化のうわさを聞いてから興味があったので、色々ニュースをチェックしていた。フレディ・マーキュリー役も変わっているし、監督も交代している。多くの部分を監督したブライアン・シンガー(Bryan Singer)は私の好きな作品"The Usual Suspects"の監督で、楽しみにしていたのだが残念。途中で交代となってしまった。Bryan Singerの監督作品は"The Usual Suspects"以外にも、デビュー作の"Public Access"、"Apt Pupil"と最初の3作は観たが、その後"X-Men"シリーズを監督するようになってからは、映画館で彼の映画を観なくなった。

 “Bohemian Rhapsody”、”We Will Rock You”などがどのように作られたかといった、曲の作られ方が観られ感動。またLive Aidのシーンはは感動だった。思わず、AmazonE-BayDVDを探した。が値段はかなり高かったし、E-bayで落札は出来なかった。

 映画はかなり短く感じた。結構面白かったが、名作ではないと思う。評論家受けもあまり良くない。 しかし先ほどのGolden Globe章では最優秀作品賞と最優秀主演男優賞に選ばれた。アカデミー賞ではどうなるか。


 

Dr. Robert

 

Time Out New York ------ ***(最高5)

New York Daily News ---- **1/2(最高5)

New York Post ---------- *1/2(最高4)

The Guardian ----------- **(最高5)

Premiere --------------- **(最高5)

Rolling Stone ---------- ***(最高5)

 

 
 
 

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